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車道終点から約40分で、旅館分岐まで到達。
一応通行止めの看板が立てられているが、特に理由は示されていない。
ゲートも横に避けられており、状況を知らずに入りこむ車もありそうだ。
(マウスオーバーで1月の状況を表示します) |
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程なくして、兵越林道方面との分岐地点に到達。
ここにも全面通行止めの告知があるが、なぜか理由が示されていない。
奥には酷道ファン垂涎の煤けた「おにぎり」が。 |
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分岐地点のアップ。
この場所の地点の重要さと比較して、この標識には兵越峠を経由して水窪方面に至ること、青崩峠が車では抜けられない事いずれも示されておらず、随分と不親切である。
手製の×印はあるが。 |
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この先は、特に障害の無い普通の国道となり前回と逆のコースを通り平岡駅を目指した。
既に17時を過ぎており、日没が近づいているが前回あまりよく観察できなかった 月之島橋に立ち寄ることにする。 |
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この月之島橋は、昭和27年竣工のローゼ橋と呼ばれるコンクリートアーチ橋の一種で、車道とは物理的に切り離されているものの、特に閉鎖されているわけでではなく、歩道としては現役である。
重厚なコンクリート橋には現代の橋梁のようなスマートさは無いが、その実用本位な武骨さが実に魅力的である。
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