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以上 完…。
というわけにはいかないよね。
この開墾場の滝、下からの流れも当然勇壮だが負けじとインパクトがあるのが上の落ち口を覗いた光景。
巨大隧道の先が「ストーンと」なにも無い光景は想像しただけでワクワクする。
当然上の探索もセットでと思う所だが、滝から20m程先にはおあつらえ向きのこのロープ。
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登れませんでした…。
このロープ、1段目までは足がかり豊富でなんとか上がれるもその先は腕力だけで登る形となり、実力不足により無理はせず断念。
しかしながら当初の予定も上は林道から下降して攻める予定であり、ここで無理をする必要もないか。
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ここは川廻しの滝であるから、滝壺の先も旧河床が続いており、こここそが川廻しの目的地でもある筈なのだが、現在では草に覆われた日当たりの悪い湿地になっており、かつてどのように活用されたのかを知ることはできない。
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それでも何処か上へ登れる場所は無いかとしばらく進んで見るも、状況は変わらず撤退。
ここなどは比較的乾いていて旧河川の様子を留めているが、大概の場所は極めてぬかるんだ藪で、普通にあるくのもそう容易ではなかった。 |
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とりあえず、戻ります。
滝の手前にあったポンプ小屋?
現状パイプが全く水面に届いていないが、ここまで水が上がることもあるのだろうか?
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その先は人一人通れるくらいの幅の水路隧道になっているが現状水は無し。
このような細い水路隧道は川廻しに付き物であるようだ。 |
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直接上へアクセスすることは諦め、とりあえず自転車を回収して林道へ戻る。
先ほども民家の個所では、子供達は居なくなっていたが、代わりに散歩から戻ったと思われる犬にかなり吠えられたが、ちゃんと繋いであり特に問題なし。
しかしこれも犬嫌いの人には関門になるだろう。
後編へ
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