|
平場に別れを告げ、再び藪へ。
ガードレールの地点から分程進んだが、一切の道路遺構に出会えていない。
昭和40年代までは車道であった筈の道であるのだがあるのは藪と崩落ばかり。 |
|
まさに激藪。
今までも結構な藪をかき分けて進んだが、これは一段レベルが違うもの。
笹藪、ススキ、灌木のコンボで、半そで装備などで挑んだならば即座に傷だらけになるのは間違いない。
乗り越え、潜り、引きちぎり、なんとか進んでゆく。 |
|
再び平場へ脱出。
しかし前方の状況は明るくない。
スタートから20分が経過したが、ようやく全体の半分を過ぎたころか。 |
|
再びの激藪
ここは笹竹メインで、複雑に絡み合った枝の正面突破はほぼ不可能。
身を低くして潜るようにして進む。
最初にこの状況に出食わせば、恐らく突入することもなかったろうが、ここで引き返す訳にもいくまい。
|
|
ここもなんとか攻略。
この法面沿いに竹が疎らに生える風景は、最初の眺望が開けた地点からも見えており、既に旧道も終盤か。
|
|
来た道を振り返って。
画面中央に白く見えるのが、先ほど展望が開けた場所と思われる。
|
|
おそらく最後の藪を突破。
この辺りまで来ると、鴨川側からのものと思われる踏み跡も現れるようになり、もはやゴールは間近。 |