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急勾配が続く道をひーこら言いながら登ってゆくと、ようやく足神神社に到達。
その名の通り、足にご利益のある神様ということで、足の健康に関する絵馬がたくさん奉納されていた。 |
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また、神社のすぐ手前には名水の湧き出る泉があり、この日もたくさんのペットボトルを持って水汲みに来ている人がいた。
この辺りはその昔集落があったそうで、江戸時代にはこのような山奥ながら「国境警備」の役目を担っており、重要な役割があったという。 |
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草木トンネルから1時間近くかけてゆっくり登ってゆくと、「塩の道」との分岐が現れる。
「塩の道」は古道らしく山の斜面をそのまま登って青崩峠に至るようだが、林道は勾配を避け、右に大きくカーブする。
今日はとりあえず車道終点を確かめたいのでそのまま林道を行く。 |
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その先も、一応舗装路が」続いているが交通量は明らかに少なそうである。
この先が行き止まりなのは明確であり、入り込むのは山仕事の人と、酷道マニアだけか。
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やがて舗装が切れ、路面はダートになるが勾配はそれ程でもなく走りやすい。
ここが国道指定されていればなかなか貴重なダートであろうが、そうでないのは前述の通りである。 |