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途中、川の向きがS字型に180°近く変わる個所があるが、道はそれに従わずショートカットしているので直進するとコースアウトしてしまうのだが、目印もあり注意して歩いていれば大丈夫であろう。
このような個所は、狭い両岸と飛び石で頑張るよりも川の中を歩いたほうが圧倒的に楽で早いのだが、前述の通り行きに関しては靴を濡らさず攻略した。 |
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しかし、後ほど出てくるアクシデントによってかなり疲れていた復路に関しては、素足にウォーターシューズでざぶざぶと歩きかなり時間の短縮となった。
それ…大丈夫かよ。 と思う方もいるかもしれない。
この辺りが全国有数の山ビル発生地ななのは知られた事実だが、この日(4月上旬)に関しては右足に2か所軽く食いつかれた程度で大したことは無かった。
山ビル自体が水中にはいないこと、殆ど写真もとらず立ち止まらなかった事も大きいと思うが、一度食われると跡もなかなか消えないので気にする人はしっかり装備を固めて行くことをお勧めする。 |
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途中、何か所か見かける炭焼き釜の跡。
岩の隙間から生える太い樹木からも古の人々の営みを証明するものであるが、位置的に道の真ん中にあるのが不思議な所。 |
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スタートから1時間半程で前半戦最後にして最大のポイントである二股へ。
事前情報があれば、さほど迷うこともないのだが全くの初見でかつ、今のようにマーカーも多くないとなれば確かに途方にくれそうな場所である。
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