伊勢竹原駅 三重県津市 |
|
|
駅全景 |
駅データ |
|
駅区分 無人 |
キロ程 29.5 |
利用者数 11 |
名所案内 君ヶ野ダム 昭和47年完成したダム 東?.5km 徒歩0分(原文ママ) |
開業年度1935(昭和10年) |
しっかりとした感じの木造駅舎が健在。
入口下には左書きで伊勢竹原驛とタイルに黒文字で表記されているが、これは戦前からのものであろうか。
|
|
|
|
駅名票 |
|
ホームに面した部分は良く除草されており、今にも列車が来そうなほどだが…。(2011年夏) |
|
|
|
駅を一歩外れればこの状態。
列車が来なくなってからの月日を感じさせる。(2011年夏) |
|
|
何気ない感じの踏み切りだが、よく見れば竿が取り外されている。
JRによると、重みで自然に下がってしまうのを防ぐ為らしいが…。
また線路には簡単な柵が取り付けられているが、これはこの先道路と接するすべての場所に設置されていた。(2010年春)
|
|
|
雲出川を挟んで名松線と県道は併走を続ける。
今まで特に被災個所は見かけなかったが、ここで初めてそれらしき場所を見かける。
これはJRに言わせれば、「土砂流入一か所 路盤流出一か所」とカウントされるのだろうか。
特に修復される様子も無く手つかずのようである。(2010年春)
|
|
|
県道はやがてバイパスのトンネルに入るが、名松線は川沿いの旧道と併走を続ける。
バイパスは広々とした完全2車線で歩道付きの立派な道だが、この道路整備も、JRが名松線を復旧せずバス代行を続けることの理由の一つになっている。
線路は再び雲出川を渡るが、鉄橋の両側にはパイプ製の柵が取り付けられている。(2010年春)
|