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ちなみに片四号、五号隧道は昭和14年の竣工ということなのでこの片一号は同時期か少し前の竣工だと思われる。
内部はセンターラインが敷かれて2車線の形をしているが、入り口に書かれた「危険」「徐行」が示す通り幅はギリギリで、大型バスも通りそうなこの区間、かつての往来には苦労があったことであろう。 |
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洞内に放置された自転車。
ちなみにこの近くにはもう一台自転車が、ありそちらはフレームだけだが、MTB風である。
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すぐ先には片二号隧道が。
路面は荒れているが、とりあえず通行に問題はなさそうだ。
電線も相変わらず続いている。
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片二号隧道内部。
コンクリートが剥がれ露出した鉄筋と落書きの跡が目につくが、最近のものではさなそうだ。
それよりも隧道の先の様子が不穏である。
この先は片三号隧道がある筈なのだが、その姿は確認できない。
第三回へ
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