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大崩落の上部へ。
直径1m程の岩が幾重にも積み重なっており、元々の路面よりもかなり高い位置を進んでいるようだ。
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50m程進んでもまだ先の道は見えてこない。
眼下に天竜川の水面を見ながら崩落地を進む光景は10km程下流にある、あの県道288号大崩落地点を思い起こさせるが、ここは結構な年数を経ているようであり、今にも動き出しそうなエッジの立った岩が積み重なる288と違い比較的「落ち着いている」。 |
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ようやく対岸が見えてきた。
100m程にも渡る大崩落であったが、実際のところ踏み跡もあり、通行皆無な訳ではないようだが崩落発生当初は今よりも遥かに難易度が高かったのであろう。 |
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対岸の道は再びのフラットダート。
立木に取り付けられたピンクテープがここを通行する人が定期的にいることを示している |
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来た方角を振り返る。
水位の高い天竜川にそって平行に付けられたラインが確認できる。 |